夏の造形遊び 〜乳児〜
夏の造形遊びを乳児クラスのみんなでしました‼︎
今回の造形遊びでは「片栗粉」を使った感触遊びを楽しみました。
最初はタライやボウルに片栗粉を入れ、「さらさら〜♡」と粉の感触を楽しんでいる子どもたち。
次は…
水を入れて粉から変化していく様子を楽しみました。「あれ〜?てがしずんでいく〜」と不思議そうにしている子どもや、「おだんごだよ!(手で握っている状態)ほら!ぱんけーき!(手を広げている状態)」と、”ダイラタンシー現象”(ゆっくり触るとドロドロなのに、素早くたたくと固くなるという現象)を楽しむ子どもたちでした♪
このタライに食紅を入れてみると…
「いちごじゃむだ!」と以前幼児クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんたちに作ってもらったいちごジャムを思い出す子どもたちがいました‼︎
砂のケーキに食紅のついた片栗粉をかけ、「いちごじゃむけーきのかんせい♡」美味しそうなケーキを沢山作って楽しんでいました!
たんぽぽやちゅうりっぷの子どもたちは、大人が片栗粉を触っているところをじーっと見つめ…
少し触ってみたり、体についた片栗粉が固まっていくのを不思議そうに感じていました♪
2日続けて遊んだのですが、1日目は「なにをしているんだろう」と少し離れたところから見ている子どもが2日目には「さわってみよう!」と興味を持ち始めた様子が見られました。また子どもたちは「きょうもとろとろしよう!」と昨日遊んだことを覚えていました!まだまだこれから楽しい夏の造形遊びが待っています。暑さ対策には徹底し、こまめな水分補給を取りながら子どもたちと思いっきり遊び、楽しい夏にしていきたいです‼︎