【ひまわり 三角馬】
子どもたちは、やりたい気持ちいっぱいでスタートしました。
まずは木に足をかけて、乗ることに慣れる。
保育士と手を繋いだり、フェンスを支えにしたりして一歩ずつ前へと足を進める。
何も持たずに、その場で乗る。どんどん前へ進む。
みんな、自分のできることに精一杯チャレンジしています。
“がんばりキズ”と呼んでいる、練習中に足裏にできたマメやすり傷はもちろんとても痛いです。
けれど、それをなんとも誇らしげにしている子どもたちの姿に、ひまわりさんの逞しさを感じています。
時には思うように乗れなくて「もうおしまいにする。」「あしがいたい。」「うまくできひんのが、いやや。」と表情を曇らせて話す時もあります。
そんな気持ちがあって、あたりまえ。
そこから、どうやっていくかな?と、一緒に取り組む中で見守っています。
そんな、ひまわりのみんなにひとつの歌を贈りました。
♫ うたエール (ゆず) です。
【頑張るあなたに 惜しみない拍手を】
【あなたにエールを】
これは歌詞の一部ですが、こんな気持ちで、友だちと、保育士と、そして保護者の皆さまと一緒に三角馬に取り組んでいきたいと思っています。