子ども達の姿

木登り

西京極保育園の園庭、決して広くありませんが春には蝶々やてんとう虫、夏にはセミやトンボが遊びに来てくれます。子どもたちはありやだんご虫とも仲良しです。

花壇の花や木も四季折々の色と香りで心を和ませてくれ、みんなとの会話も弾みます。

そんな園庭の東の端にスモモの木があります。毎年そんなに多くはないけれど、実がなります。

なっている実を見つけると実を取りたくて子ども達が集まってきます。

はじめは力ばかり入っていますが、だんだんと次はどこを持とうか、足はどこに掛けたらいいのかと考え始めます。

友達が挑戦している間もじ~っと食い入るように見つめ、研究している子もいます。そんなまなざしを見る度に嬉しくなります。

園庭の片隅にある一本の木からも限りない子どもの成長と未来が見えます。

さぁ~今はまだ芽が顔を出したところですが、今年はいくつのスモモが実り、どんな木登りのドラマが展開するでしょうか・・・今から楽しみです♪

         おがっち

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