子ども達の姿

節分〜幼児〜

2月3日は節分でした。

 
朝から
「おにくるかな?」
「こわいなー。」
「まめまいたら、だいじょうぶやで!」と…。
ドキドキワクワクしていた子ども達。
 
部屋に集まり節分の話を聞きました。
 
 
節分は
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」
という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
 
「どうして2月3日にするのでしょうか?」と質問すると…
 
「わからん!」
「なんでなん?」と
疑問に思った子どもたちは真剣に話を聞いていました。
 
節分という言葉には、
「季節を分ける」
という意味があります。
 
昔の日本では
春は一年のはじまりとされ
特に大切にされたようです。
 
なので
春が始まる前の日
2月3日に節分をするようになったのです。

ちなみに
暦の上で春が始まる日を
「立春(りっしゅん)」(2月4日ごろ)
と呼びます。
 
子どもたちは
「へぇー!節分のつぎのひから、春なんや!」
「あしたから暖かくなるかなー?」
と言っていました。
 
 
次は、鬼の話です。

鬼の苦手なものは

「いわしの頭」

「ひいらぎの葉っぱ」

「豆」

 

そして

子ども達の元気いっぱいの

「おにはそと〜!ふくはうち〜!」

の声です。

 

掛け声を練習した後は、

自分で作った鬼のお面をかぶって、変身!

そして

園庭へ

 

「こんなお面がいいな!」

と一人ひとり

考えて作ったオリジナルのお面

個性豊かな鬼たちが勢揃いでした。

 

鬼に変身して

園庭で鬼のパンツ♫を歌っていると、、、

 

ドンドンドンドン、、、

ドンドンドンドン、、、

ドンドンドンドン、、、

 

太鼓とともに、鬼がやってきました。

 

「おにはそと〜!ふくはうち〜!」

頑張って豆を投げました!

 

左:ひまわり(5歳児)

右:きく(3歳児)

怖がるきくさんを見つけたひまわりさんは、

優しく肩を包んで、くれました。

 

ちょっぴり怖かったですが

最後は鬼と握手をして仲良くなりました。

 

鬼は、優しさと頼もしさがある子ども達を見て

安心して帰っていくのでした。

 

心の中の様々な鬼がいなくなり

みんなが健康で幸せに暮らせますように♫

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