10年後のミライ
園庭のそら組の前に生えている大きな木
大きな葉っぱで背の高い木
この木に最近、オレンジ色の実が沢山なっているんです
この正体…実は「びわ」なんです
園庭で遊んでいる時、子どもたちが「あれ、何かな~?」と
オレンジ色の実が「びわ」である事を伝えると
「食べれる?」
「おいしそう~」
「早く食べたい!」と
日に日に増えていく「びわ」
空の「青」と葉っぱの「緑」
そして「オレンジ」の実
このコントラストが何とも・・・キレイなんです
今日は朝からその「びわ」を収穫し、食べました
まずはひまわりさんから
「あま~い」
「おいしぃ~」
「この種持って帰って家でも育てる~」
等々、思い思いの感想を話していました
実はこの「びわ」の木
今から10数年ほど前のある日
おやつで出たびわの種を植えた事から始まります
毎年 背が伸びて 葉っぱが増えていく
その様子を見ていましたが
こんなにも実がなったのは今年が初めて
10年の時を越えて実をつけた「びわ」の木
食べたひまわりさんからは
「16歳になったら家でまた食べれるかな」と
「びわ」一つで
10年後の子どもたちのミライがひらけたような・・・
(大げさではありますが)
そんなステキな「夢」のある西京極保育園
ここにいる子どもたちもまた
一人ひとりがステキです
今度はきく、ゆりのみんなも食べます
お楽しみに