ごはんだより

4月の子ども達は・・・

 幼児を中心に、自由参加で野菜の皮むきや野菜ちぎりのお手伝いを行っています。

毎年えんどう豆のさやむきは大人気で、今回もたくさんの子ども達が参加してくれました。 「もっとしたい~!すぐにできたよ。」とまだまだやりたい様子でした。

「こうやで。」と初めての子にやり方を伝えている様子です。

ひとつずつさやを開いて豆をボウルに入れるのではなく、一気にボウルに流し入れる作戦を考えたのでたくさん貯めています😊

 カレーに入ったえんどう豆を見て、「かれーにはいってたらまめもたべられる!」と苦手なえんどう豆も食べられるよと教えてくれました。「かれーだいすき!あしたもかれーにして。」と言っている子もいました。

 キャベツちぎりでは、今までは見るだけだったけれど「ひまわりになってはじめてした~。」と嬉しそうに参加してくれる姿もありました。

 

おやつの時間を楽しみにしている子も多く、この日は“じゃこトースト”で食べるときにお皿に落ちたちりめんじゃこも指でしっかりつまんで食べていましたよ。

 

幼児はセレクトおやつで“じゃこトースト”と“ジャムサンド”の2種類から選べたのですが、どちらも人気があり、みんなパクパク食べていました!

 

旬の食べ物を食べよう!

 春に旬を迎える食材はたくさんありますが、西京極保育園では4月にしか登場しない“筍”を炒め物やすまし汁でいただきました。

 

給食室で生の筍を茹でた後、幼児の部屋に持って行くと「これなに~?」「にんじん?」「あっ、たけのこや!」と言いながら気になって持ってみたり、触ってみたり、香りを嗅いでみたりしていました。ボウルごと持つと「おもたいな~。」とびっくりしていました!

給食の若竹汁に筍が入っていると、筍のシャキシャキした食感が苦手な子もいましたが、わかめと筍のおいしい味が染み出たすまし汁はとってもいい味がしておかわりをする子も多かったです。この日は鶏肉の南部焼きと切り干し大根の煮物もあり、煮物の中の野菜が気になって「これなに?」と聞く姿もありました。

幼児では「おいしい!」と言ってグッドポーズ👍をしていました!

今年度から幼児の部屋では炊飯器でご飯を炊いています。ほかほかで炊き立てのごはんだと食欲倍増しますね!

鶏肉は、香ばしく焼けたごまもお皿に残さず食べるくらい大人気でした。

 

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