ごはんだより

梅干し、梅ジュースできあがり~!

 6月に漬けた梅干しと梅のシロップができあがりました😊

  梅干しは塩漬けを行った後、6月の終わりに赤紫蘇を塩でもんでアクをぬき、防腐作用もある赤紫蘇を入れました。

梅酢を混ぜると鮮やかな赤紫色に変わりました!「いろがかわってる~。」「すごいな~!」「きれい♡」と興味津々で覗いていた子ども達でした。

左が梅酢を入れたもの、右が入れる前のものを比較しています。

梅雨が明けたので梅を天日干ししてからみんなで少しずつ楽しみながら食べたいと思います。

 天日干しをするのですが外は暑いのでお部屋でザルに広げてから日光の当たる場所に移動して干しています。手袋から梅酢がしたたり落ちても夢中になって気にしていない様子の子や、「うめのしるがかかった~。」と気にしている子、「いますぐたべたい。」とできあがりが楽しみな子と様々な姿を見せてくれました。

 

そして、7月中旬にできあがった梅のシロップは31日に水と割ってジュースにしておやつでいただきました。

「すっぱいとおもったけどおいしかった。」「おかわりしたよ。」など感想を伝えてくれました。暑い季節にさっぱりとしたジュースがとてもおいしかったです。

夏野菜のお手伝い

 7月になると給食のメニューは夏野菜がたくさん登場します!

 しかしながら、乳児の時はよく食べていた茄子やピーマンなどの野菜も色や食感を「にがて…。」として幼児では減らして食べる子もいます。

 そんな苦手な野菜達とふれあって食材を身近に感じる機会になればいいなと毎日朝にお手伝いを行っています。

とうもろこしの皮むきはひげがいっぱい手についても気にせず楽しそうにむいていました!

南瓜の種取りはスプーンで上手にすくって種をとっています。「このままたべたいな~。」と言いながら食べる真似をしていました。

ゴーヤの種取りは結構難しく一生懸命です。

匂いを嗅いで、「くっさ~‼」と言っていましたが何度も嗅いでいましたよ。

お手伝いしてくれたゴーヤは切ってから干し野菜にしました!次の日は、茄子とゴーヤを炒め煮した大分の郷土料理「こねり」に登場しました。

そして、かぜ組では保育士が「今日はこんな食材が入った給食だよ。」とこねりの紹介をしてくれていました!

ゴーヤは干した後も塩もみしたり茹でたりして苦みがないように工夫したこともあり、はな組では味付けも柔らかさも好みだったようでよく食べていました。

 

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