ごはんだより

メリークリスマス🎄❣

園では少し早めの12月21日(火)にクリスマスケーキを食べました。

ケーキの上にいちごやりんご、カラースプレー(幼児のみ)をトッピングしたのはなんとひまわりさん!!

”トッピングは何にしようかなぁ”とみんなで考え、いちごとりんごになりました。

デコレーションがとても上手で、全員分のトッピングがあっという間!

各クラスにひまわりさんが運び、それを見て早く食べたいとうずうずしている子ども達。

「いただきますはもう少し待ってね~」と保育士に言われても、すぐ言えるように手を合わせて待っている姿がとても可愛らしく、思わず笑顔がこぼれました。

遂に食べる時が・・・!!

今日はいただきますの代わりに「メリークリスマス!!」です(^▽^)/

〇〇くんがとても大きな声で「メリークリスマス!」と言うと、みんなも続けて「メリークリスマス!!」と大きな声で言いました。

大きな声だなぁと感心しているのもつかの間。すぐに食べ始める子ども達にびっくり!

みんなで「おいし~♡」とひまわりさんに感謝しながらたくさん食べました🍰

次の日、展示食用のケーキを見て、「あと100個は食べたい!」と言っていた子もいて、大盛り上がりのクリスマスケーキでした。

おいしかったよ!ありがとうひまわりさん!!

ぺったんぺったんおもちつき

 14日(火)は寒いけれど天気の良い一日となり、子ども達と園庭でおもちつきを楽しみました。

 この日までにおもちつきについての話を聞いたり、杵を見たり持ったりしていたので当日は準備万端!子ども達は園庭に出ると今か今かと待ちわびていました。

さあ、おもちつきがスタートです。

 

湯気が立ち昇るもち米を見て「わ~‼」「いいにおいがする~。」ととても嬉しそう。

 

 

もち米を搗き始めると「よいしょ~!」よいしょ~!」と元気な掛け声が響いていました。

誤嚥防止のために途中で蒸して潰したさつま芋を入れ搗きあげます。勢いよく搗くとさつま芋が飛び散ることもありましたが大切な伝統文化を子ども達と一緒に行うことができてよかったです。

搗いたおもちはおやつ前に再度加熱調理をしておいしい“きな粉もち”にしていただきました。

「おいし~!」「4こもたべたよ。」「おかわりした~!」と今年一年を元気で無事に過ごせたことに感謝して、さつま芋を入れて噛み切りやすくしたおもちをよく噛んで食べました。ごちそうさま!

 

もっちり甘い素朴なお菓子

  今日のおやつは大分県の郷土菓子「じり焼き」でした。

 じり焼きとは、小麦粉を水でゆるく溶き、薄く焼いた生地に粉状の黒砂糖をかけて巻いたお菓子です。南瓜をつぶしたあんやジャムを巻くこともあるそうですよ!

名前の由来はじりじり焼くから、生地がじりい(ゆるいという意味)からなどといわれています。現在のじり焼きは卵を入れてふわっと作るようですが、保育園では小麦粉と水を使った昔ながらの材料で、もちっとしたじり焼きを作りました!

「あま~い。」、「おいしいしこれすき~!」とニコニコして伝えてくれたり、「まきずし」(くるくるしているところが似ていますね😊)と言ったりして食べていました。

 

初めてみるおやつに身構えている子も食べてみると甘くておいしかったようで、きれいに完食でした!

 

「おかわりがもっとたべたい。」と言うリクエストに応えて、次はもっといっぱい作ろうと思います!

 

 

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