ごはんだより

秋の味覚、旬の食材を味わおう!

 秋は色々な作物が収穫の時期を迎えます。旬の食材たっぷりの給食をたくさん食べてみんな元気いっぱいです!

 

 栗が入荷した為、17日(金)は栗ごはんに変更しました。

 子ども達は「これがくりやで、みてみて~!」とおはしでつまんで見せてくれたり、「おいしいよ。」とニコニコした顔で伝えてくれたりしていました。鮭の南部焼、チーズサラダ、南瓜のスープと一緒にたくさん食べていましたよ!

 

21日(火)の中秋の名月(十五夜)は「芋名月」とも呼ばれているので、里芋の味噌煮が登場しました。

今日は秋の収穫をお祝いする日だと伝えると「おいもたべたよ。」とそっと伝えてくれる子がいました。とってもかわいかったです💛里芋のヌルヌルした食感が苦手だけれど大好きな鶏の照り焼きがあるから食べられると言っている子もいて、食べてみようという気持ちに嬉しくなりました。

 

24日(金)はお彼岸だったのでおやつはおはぎでした。「なぜお彼岸におはぎを食べるの?」「おはぎとぼたもちの違いは?」などについてわかりやすく書いたものが幼児クラス前廊下と掲示用ホワイトボードに貼ってあります。

幼児クラス前廊下に子ども達に読んでもらえるようにひらがなで書いてあります。

 

声に出して読んでいるところです😊

 

こちらは掲示用ホワイトボードに貼ってあります。親子で見て下さいね!

 

こちらはおはぎです。「おうちでもたべたよ!」「あまくておいしい。」「あんこすき~。」「わらびもちおいしいよ。(もちもちしていたのでついうっかり言い間違えている子がいて、それもかわいかったです!)」と様々な感想を聞かせてくれました。

 

また食べたい月見団子

9月10日(金)のおやつは月見団子でした。

今回残念ながらクッキングはできませんでしたが、給食室の職員が幼児さんのお部屋まで作りに行きました。

お部屋に入った途端「きたぁ!!」と喜ぶ子ども達を見て、楽しみに待っていたんだなと、とても嬉しかったです。

初めて見る”白玉粉””上新粉”に興味津々で、「ざらざらしてる~」「あ!こっちはさらさらや!」と見て触り、「この粉はおもちつきする時に使うもち米と、みんながいつも食べてるごはんのお米からできてます!」と伝えると、びっくりしている様子でした。

いざ、作り始めると前かがみになるくらいじーっと見つめる子ども達。

丸めて形を見せ「お月様みたいやなぁ」と話し「これを食べるとお月様の力を分けてもらえて、みんなが元気いっぱい!幸せになれますように!って食べるんだよ」と伝えると「わかった!いっぱい食べる!!」と元気な声がたくさん聞こえてきました。

「それからお米の粉が使えるということは、お米が無事にとれたということなので、感謝をして食べようね」と伝え終わりました。

おやつの時間にお部屋へ見に行くと、「おいしい~♡」「おかわりするねん」「またたべたいなぁ」とお団子を食べていました(^^)

すると女の子が耳元で「お願い事しながら食べたよ」と教えてくれて、クッキングはできなかったものの、私もみんなも記憶に残るおやつの時間になったと思います🌾

 

 

 

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