ごはんだより

~味噌作りクッキング~

 

ひまわりさんを中心に味噌作りをしました。

「わたし・ぼくもやりたい!」というきくさん、ゆりさん数名も参加。

 

ビニール袋に入った、まだ温かいゆで大豆をつぶす作業です。

ペタペタたたく子!

グーでゴンゴンしてつぶす子!

「つぶすのむずかしい~」「グーでしたらたくさんつぶれる!」

と言いながらつぶしていると、だんだんとペースト状になってきました。

 

つぶした大豆と、あらかじめ混ぜておいた米麹と塩を混ぜ合わせ、

おむすび大の味噌玉を作ります。

そして空気を抜くために、その味噌玉を樽の中に投げ入れます。

「えいっ!」「ちょっと、たるに入らへんかったわ~」と、

とても楽しそうでした。

 

最後にしっかりと抑えて、

かび防止の酒粕を乗せ、重石をして完成!

しばらく寝かせて時々風通しのいいところに置いたり、

混ぜたりしながら、愛情をかけて育てます。

そして、1年後出来上がりの予定です。

子育てと同じですね。

さて、来年はどんな味噌が出来るか楽しみですね♪

 

 

体ぽかぽか信州の味!

 11月2日(土)の給食は信州山梨県の郷土料理、「ほうとう」でした。

 ほうとうという小麦粉を練った平たい麺と、白菜や南瓜など季節の野菜を味噌味で煮込んだ料理です。煮込んでとろみのついた汁に南瓜の甘味が溶けだして、食べると体がぽかぽか温まります!

 麺が大好きな子は、トングを使って上手に麺だけをつかんで器に入れていたり、南瓜が好きな子は南瓜をたっぷり入れていたり、おかわりがくるまで待ちきれないと言っている子もいました。それぞれ好きなものをたくさん食べて、汁まで全部きれいに食べていました。

「ほうとう」と「高野豆腐の含め煮」の献立でした。高野豆腐もみんな大好きです!

お皿、ピカピカです!

 

 

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