ごはんだより

大豆のいいかおり 〜味噌作り〜

 

もうすぐ11月になり、朝夕涼しくなってきましたね。秋が深まり、温かい食べ物が恋しい季節となりました。

 

先日味噌作りを行いました。例年土曜日に行っていましたが、今回は平日に幼児(にじ・ほし・そら)と作りました。

ひまわりさんが味噌作りに挑戦してくれ、きく・ゆりさんはそれを見守ってくれていました!

 

まず給食室でやわらかく煮た大豆を袋の上からつぶしていきます。

「あったか~い」と、袋を抱きしめる子どもも!

袋の隙間からにおいをかぐと、「いいにおい〜」「おにくのにおいがする」「おでんのにおいがする」といろんなにおいを教えてくれました。

そしてつぶした大豆と塩と米麹を混ぜていきます。

混ぜたら、「味噌玉」というおむすびくらいの大きさの玉を作っていきます。

それを味噌の桶に入れていきます。

空気が入らないように投げて入れるのですが、投げることが新鮮だったのか楽しんでしてくれました。

 

おいしく食べられるのが1年後とずいぶん先なので、「1年間この中(桶)で寝はるんやって!」と保育士が伝えると、

「えー!!」と、きく・ゆりの子ども達はとても驚いた様子でした。

ひまわりさんは今回の味噌を残念ながら食べられないですが、前年度幼児さんが作ってくれた味噌を少しずつ給食で使って、風味の違いを楽しみながら食べていきたいと思います!

 

模様がいっぱい!さつま芋クッキー

 

先日、ゆりひまわりさんが掘ってくれたさつま芋を使ってクッキングを行い、さつま芋クッキーを作りました!

 

幼児さんがピカピカに洗ってくれたさつま芋を給食室でやわらかくし、それを袋の上からつぶして、薄力粉、三温糖、油を加えて混ぜます。

そして大きさの見本を見ながら、「このくらい?」とみんなで丸めていきます。

きれいに一列に並べてくれていますね!

 

丸められたら、爪楊枝を使って模様や顔を書いていきます。

「(生地が)やわらかすぎて、きんちょうして書けへん。」と言う子も。普段のお絵かきとはまた違う楽しさがあり、みんな集中して書いていました!

 

そしておやつの時間では、クッキーを細かくして一口ずつ食べている子がいて、どうしてか聞くと、「いっぱい食べられるから」と。おいしいから少しずつ食べたいのだなあと伝わってきました。クッキーは甘くてやわらかく、よく食べていました♪

 

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