年に一度ですが、この季節に長野県のりんご農家さんから届けてもらっている、オーガニックりんごのまるがじり体験をします。
きく・ゆり・ひまわりはまるかじり、かぜぐみとはなぐみは皮つきでカットしたものを食べています。皮はしっかりした硬さがあり、ちょっと戸惑う子どももいましたが甘くてとてもおいしかったです!
ひまわりさんは3度目なので、芯のまわりまでしっかりと食べていました。すごいなぁ!
「まえばがないけどたべられたよ。」(ひまわりさんは歯の生え変わりの子もいたりします)と満足そう!
丸のまま1個食べるとお腹もいっぱい、ごちそうさまでした!
‶クッキングを楽しもう。自分たちで作ったものを食べて喜び合おう。”
ということでかぜぐみがさつま芋クッキーを作りました。
自分のエプロンと三角巾がみんな嬉しくて、「かわいいやろ~。」「みてみて~。」と、とてもいい笑顔でクッキングがスタート。
蒸したさつま芋は袋に入れてトントントン…と上手に手で潰していきます。「あったかいなぁ。」とみんな気持ちよさそう。
魔法の粉(小麦粉)とお砂糖、油を入れてまぜまぜしたら潰したさつま芋を入れます。「まだここまざってないよ~。」と生地を混ぜている保育士に伝える子ども達、おいしいクッキーを作るにはしっかりと混ぜることも大切ですもんね.
「ヘビにしたよ~。」「おばけ!」「ぺったんこにするねん。」と思い思いの素敵なクッキーが出来ました!
「おいしくしてください!」 給食室で焼いて完成です。
「あったかい~。」「あまくておいしい。」とみんなニコニコ、パクパクおいしくいただきました。
今年一番の寒さの中、お餅搗きをしました。
蒸しあがった湯気の上がるせいろの中のもち米を見て、
「いいにおい!」「これがおもちになるの?」ととても不思議そうでした。
まずは保育士から「よいしょ!よいしょ!」と子どもの掛け声に合わせて、
大盛り上がりではじまり「先生がんばれ」の声援。
次はひまわりの子ども達の搗く番がやってきました。
2人ペアで始めは力が入らず、
2回目3回目になると力強く、でも照れくさそうにそうに搗いていました。
搗きあがったおもちを見て「おーすごい」と歓声が上がっていました。
最後は寒さも忘れて皆とても楽しそうでした。
搗いたおもちはおやつできな粉団子にして食べました。
美味しかったのか、ぺろりと食べてもっとおかわりが欲しいようでした。